ドキシルと卵巣がん
ドキシルと卵巣がんについて。卵巣がんの抗がん剤のドキシルとはどのようなものなのでしょうか。ドキシルと卵巣がん治療の問題点とは
ドキシルとは
ドキシルとは卵巣がんに対する抗がん剤の薬のことで、2008年8月現在、世界の80カ国以上で使われていて副作用の少ない抗がん剤となっています。ドキシルは日本では卵巣がんの薬としては認可されておらず、認可を求めて卵巣がん体験者の会「スマイリー」はドキシルを卵巣がんの抗がん剤として認めるように厚生労働省に働きかけています。ドキシルは日本ではヤンセンファーマ株式会社という米国のジョンソンアンドジョンソン傘下の企業がエイズ関連カポジ肉腫の薬として認可されました。
ドキシルと卵巣がん
ドキシルの抗がん剤としての認可は欧米では多くの国で認められているにもかかわらず、日本ではまだドキシルを抗がん剤として投与することは認められてはいません。ドキシルの抗がん剤だけでなく、日本では欧米に比べて薬の認可が4年ほど遅れるといわれています。(これをドラックラグ問題といいます)この点は問題視されており、そのため厚生労働大臣が2007年にいままでの約4かかっていた薬の認可を欧米と同じようにすると公約しました。日本では卵巣がんに感染する人が毎年6,000人から8,000人とも言われています。そして毎年4,000人以上が亡くなっており、2006年には卵巣がんで4,435人が亡くなっているという事実があります。卵巣がんを摘出するがん手術だけでは卵巣がんを完全になくすことは不可能に近いです。取りきれなかったがん細胞は抗がん剤投与していくいことになります。そのため、ドキシルのような抗がん剤を投与する必要があります。卵巣がんで苦しむ人を少なくするためにも、ドキシルの抗がん剤の認可が速く下りることを願います。
ドキシルついに承認
ドキシルがついに卵巣がんの抗がん剤として厚生省から承認されました。ドキシルが抗がん剤での投与を認める運動が功を奏して2009年4月22日からドキシルを抗がん剤として使用することが出来るようになりました
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